司法書士試験日延期決定

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目次

司法書士試験の延期決定

司法書士試験日の延期が決定しました。

新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ,令和2年7月
5日(日)に予定していた令和2年度司法書士試験の実施
時期を延期することといたします。

延期後の具体的な試験日程については,できるだけ速やか
に決定し,法務省及び当局ホームページで公表する予定です。

その際には,延期後の受験申請受付期間,試験実施会場等
も発表する予定ですが,受験生の皆様の負担にならないよう,
受付の開始や試験の実施までに余裕をもったスケジュールと
する予定ですので,御理解いただきますよう,お願いいたし
ます。

引き続き,法務省及び当局ホームページの情報に御注意い
ただくようお願いいたします。

東京法務局民事行政部総務課

法務省よりも先に東京法務局のページで告知されていました。

今後の計画

今年の受験生は大変だと思います。
司法書士試験史上初のことだと思います。

それでも準備をするに越したことはありません。
上位3~4%の人のみが合格する試験です。
他の大多数の人と同じような行動をすることは不合格を意味します。

今後の計画の立て直しが必要です。

おそらく、試験日の発表からは試験実施日は約2~3か月程度後だと予想ができます。
それは、例年の
受験案内の配付:4月1日
受験受付期間:5月第2~3週くらい
試験日:7月第1週

また、司法試験の試験日も5月15日に延期日程の発表
試験の実施日が8月12日以降と約3か月程度の間隔があります。

そして、

「受験生の皆様の負担にならないよう,
受付の開始や試験の実施までに余裕をもったスケジュールと
する予定~」

とあります。

さらに、司法書士試験は、受験申請の受付すらされていません。

以上から、試験日の発表から3か月程度、少なくとも2か月程度は間隔を空けての日程になると想定しています。
発表の時期にもよりますが、9月~10月、場合によっては11月ということもあり得ます。

直前3か月でやるべき直前期勉強は一旦保留し、その前の学習をする必要があります。
直前期は直前期なりの学習が必要になりますので、今からそれをすべきではありません。

例年よりも長期で継続していく必要があるので、一旦直前期モードは緩めて構いません。
現状にも依りますが、週に1度は半日くらい休み必要を作るなどの計画の練り直しは必要です。
それでも0の日は作らないようにしましょう。

その点は、別途アップします。

それにしても、先日司法試験の延期日程が発表されているので、延期の日程、せめて日程の目安(10月で調整等)の情報はほしかったですね。
ゴールのないマラソン大会は疲弊するだけです。
目標のない試験も同様に精神的負担大きいです。

ただ、勉強することにより、自らのレベルアップをすることに損は全くありません。
日々の勉強の積み重ねは、一生の財産になります。
今のうちに積上げられるだけ積み上げていきましょう!

そうは言っても、超直前期の学習に切り替える必要はありませんので、今のペースをとにかく継続することを優先してください。
適度な休息も必要です。

少なくとも発表から2か月以上(おそらく3か月程度)は空くと思います。
超直前モードは日程の発表後からでも遅くはありません。

司法書士試験史上初の事態ですので、誰もが前例のない経験をしています。
その中でも冷静に上位3%の思考と行動をすることを心がけていきましょう。

何とか乗り切っていきましょう。